風俗の求人で目にする『アリバイ対策』。
アリバイ?
ドラマで刑事や探偵に疑われている人が、自分がやってないことを証明するためのアリバイ?
風俗で働く女性のアリバイって?
家族、彼氏、知人などに疑われた時に、一般のお仕事をしているということにしてくれる、風俗嬢の強い味方です!
具体的に風俗のアリバイ対策って何をしてくれるのか?
どの程度頼りになるのか?
とても気になりませんか?だって、風俗で働く時の大きな心配のひとつはバレることですから。
かくいう私も、何が困るってそれが一番困ります!と思っていました。
目次
バレ確率ほぼ0% 風俗店の徹底したバレ対策
働く女性のためにちゃんとしたバレ対策を行っている風俗店の場合、バレてしまう確率は限りなく低いんです。
本当にバレた女性はいないの?
限りなく低いってことはバレた人もいるってこと?
あなた鋭いですね。いや、そういうシビアな女性は好きですよ。
複数の風俗店に聞き取りをしたところ、アリバイ対策完備にも関わらずバレてしまったごく少数の女性は
・問い詰められた時に、焦ってつい認めた。…認めたらあかーん((+_+))
・派手にお金を使いまくり、「どうしてそんなにお金があるの?」と訊かれたので、同僚に風俗で働いていることを話してしまった。…二重に甘い(-_-メ)
・風俗で仲良くなった女の子を、彼氏に会わせた。…Why?(?_?)
・携帯(スマホ)をロックせず、お店からのメールを削除せず、放置していたら家族に見られた。 …あなたは浮気もできないねorz
とこんな感じで、もうこれは自己責任だと思いますね。
ここまでやるからバレない とことんバレ対策
数はかなり限られていますが、徹底したバレ対策を行う風俗店や風俗グループもあります。
基本的なバレ対策に加え、アリバイ会社とバレ防止ノウハウまで用意しているんです。
ここまでやるとまずバレません。バレる可能性は限りなく0に近いです。
というより逆にこれでバレるって…、宝くじで1等を当てるとか石油王と結婚して玉の輿に乗るとかってくらい、普段の生活であり得なくないですか?
現在、日本には合法的な風俗店だけで30万人の風俗嬢がいます。バレないのに『高収入』。だから、皆言わないだけでこっそりやっているんですね。
引き続いてそのアリバイ対策の詳細について見てみましょう!
基本のアリバイ対策
基本のアリバイ対策としては次のようなものがあります。
①写真の加工(ボカシ)
ホームページなどの写真は、誰でも見ることができるので心配ですよね。
顔出しするか、目を隠すか、口元を隠すか、全体をぼかすか、自分で選ぶことができます。またボカシの濃さも選ぶことができます。
顔を出せないと稼げない、お客さんがつかないなんてことも、アリバイ対策に力を入れているお店ではありません。
②デリバリーエリアNG指定
デリヘルなどの派遣型風俗店で、自分の自宅、学校、会社周辺など知り合いに合うリスクの高いエリアをNG指定することができます。
これをしてくれないお店は、アリバイ対策に本気でないか、かなり暇なお店の可能性が高いです。
③連絡方法が選べる
お店から連絡が入ることはそうないと思います。必要最小限でしょう。
電話、メール、LINEのうちどれが一番都合がいいか、併せて時間帯の都合もきいてもらえます。
同居している人がいるから電話はNGなど、自分で選択できるので安心ですよ。
④オフィスビルにお店がある
出勤時に万が一誰かに見られたら。そのリスクは0ではありませんね。
ビルの各フロアに風俗店が入っていて、店名やセクシーな写真がデカデカと看板や広告に。
これではバレてしまいます。
アリバイ対策に取り組む風俗店では、一般企業、飲食店、クリニックなどが入居している普通のビルに事務所があります。
もちろん店名はどこにも書かれていません。
これなら万が一誰かに見られても大丈夫です。安心して出勤できます。
アリバイ会社がある
基本のアリバイ対策をしている風俗店に比べ、このアリバイ会社完備のお店は多くありません。
完全に一般企業として、在籍確認、給与明細やその他の書類の発行、名刺やアドレスの用意などに対応してくれます。
私の場合
親に「何の会社で働いてるの?」、友達や元同級生に「何の仕事してるの?」と訊かれた時…、ちゃんとお昼の会社の名前、職種を答えることができました。
友達とのつきあいで、カジュアルな異業種交流会という名の合コンに突然行く羽目になった時も、名刺があったので助かりました。
仮に、給与明細を見せろって言われても、在籍確認のためアリバイ会社に電話があっても大丈夫です!
私はその2つを利用しなかったのですが、同僚の女性は利用していました。
彼女は、彼氏に風俗で働いているのではないかと疑われていたんですね。そこで新しいお店に移ってきたんです。
名刺の電話番号にかけたら普通のオフィスにつながったこと、給与明細を目にしたことで、さすがに彼も納得したそうです。
在籍確認の電話があれば、会社の人が「今、席を外しております(または電話中)ですので折り返しご連絡致します。」と言ってくれます。
すぐにあなたのところに連絡が来るので、折り返し電話をすれば大丈夫です。
私自身、アリバイ対策のない風俗店で働いていた時は、全部自分で架空の設定を作らなければならないしそれを裏付ける物がないので、結構大変でした。
またこのアリバイ会社完備制度で、架空だけど『もう一人の私』がしっかり存在していることが、風俗を卒業してからも役に立ちました。
新しく始めた昼職の仕事で、上司や同僚に『以前の職場』について訊かれた時も、キョドらずに普通に話せました。
これだけ揃えば、周りの人も疑う理由がありません。
実はこれだけ用意するのは、お店(会社)側にとってはかなり大変なんです。余裕がないとできません。やる気がないとしてくれません。
完備しているということは、それだけその会社がしっかりしていて、働く女性の事を考えている証拠です。
バレ防止の方法を教えてくれる
このように女性想いの風俗店も少数ですが存在します。
そしてこういうお店では、面接やマニュアルでバレ防止のため気をつけないといけないことも教えてくれたりします。
というのは最初の方に書きましたが、実は風俗バレする最大の原因は、女性自身のうっかりなんですね。
心の準備ができていなかったり、バレ対策が甘かったり…
なので女性に「こういうところからバレるので注意しましょう。」という点を教えてくれるんです。
まとめ
風俗のアリバイ対策、どんな感じか分かって頂けたでしょうか?
正直、お店によってアリバイ対策の充実度には差があります。
風俗で働いていることは家族、彼氏、友人、知人に絶対バレたくない!
そんな女性にとって、在籍確認、給与明細などの書類や名刺の発行などに対応してくれるアリバイ会社は、すごくありがたい存在です。
安心して高収入を稼ぐためにも、そういうお店がもっと増えて欲しいものです☆