面接なんて怖くない!風俗店の面接プロセスを徹底紹介

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初めて風俗のお仕事をしようと考えている女性にとって、大きな壁となるのが面接。メールやLINEでの問い合わせと違い、直接店舗に出向くわけで、緊張したり心配になるのも当然です。

しかも、経験のない業界なら、面接で聞かれることや必要なものまで分からないことばかり。それらの不安を解消すべく、風俗店の面接の基本的な流れについて学んでおきましょう。

面接に必要な持ち物とは?

履歴書持参不要のラクラク面接

面接準備はとても簡単

まずは持ち物について。一般的なお仕事やアルバイトの面接の場合には、たいてい履歴書を持参する必要があります。でも、風俗店の面接では、履歴書は不要というケースがほとんどです。

そもそも、履歴書は何に使われるのでしょうか? それは、事前の書類審査や、面接後の選考、整理をスムーズに行うためです。

一般的なお仕事の場合、決まった採用枠の中でより優秀な人材を採用する必要があり、そのためのアイテムが履歴書というわけです。

ところが、風俗の場合、採用枠という考えは基本的にはありません。“よほどのことがなければ採用する”ことを前提にしたスタンスで面接を行っています。

そのため、面接後にすぐ合否判定を出すケースがほとんど。事前の書類審査や、面接後の選考、整理といったプロセスがないため、履歴書も不要なのです。

身分証明書と筆記用具の持参は必須

風俗の面接に必要な身分証

必ず持参しなければならないのが、運転免許証やパスポートなどの身分証明書。

風俗のお仕事に従事できるのは、18歳以上(高校生は不可)と法律で定められているため、お店は必ず女性の年齢を確認する必要があるからです。

逆に「身分証明書は必要ないよ」なんて言ってくるお店は要注意! 違法店や無許可店であるケースも考えられます。

他に、メモを取るための筆記用具も持参しましょう。面接ではお店から質問されるばかりではありません。

こちらから質問する場合もあれば、お給料などのシステムについて重要な情報も説明されます。のちのちトラブルにならないよう、しっかりとメモを取るようにしましょう。

いざ面接へ!面接官ってやっぱり怖い人?

履歴書の代わりに面接シートで個性をアピール

風俗の面接でアンケートに記入

さて、いざ面接に臨みましょう。履歴書は不要ですが、その代わり、面接時に「面接シート」と呼ばれるものにあなたの情報を書き込んでいきます。

お店によって「プロフィールシート」「アンケート」など呼び名が異なりますが、役割は同じものです。

記入内容としては、名前、年齢、生年月日、趣味、連絡先……などなど。さらに質問項目は続きます。例えば、以下のようなもの。

  • 好きな男性のタイプ
  • 初体験の年齢
  • アソコは濡れやすいか
  • 性感帯はどこか
  • どんなときにエッチな気分になるか

にわかにスケベな質問になってきましたが、もちろんこういった質問にも立派な目的があります。実は、この面接シートを元にして、お客さまに向けたあなたのプロフィールを作成するのです。

つまり、スリーサイズなど容姿の情報やエッチに関する特徴でお客さまにアピールするというわけ。

初めての場合、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、せっかくの個性を隠してしまってはアピールしようもありません。しっかりと本当のことを記入することであなたの個性を伝えましょう。

面接官は“家電量販店の店員”みたいなもの

店員さんみたいなもの

面接に当たって、風俗未経験者の方が思い込みがちなのが、「面接官は怖い人」ということ。

入店すると伝えるまで帰してもらえなかったり、無理やり裸にされて実技講習を受けさせられたりするのではないか? ……なんて思っていないでしょうか。答えは断固「NO」です。

先にお伝えしたように、風俗店の面接は“採用前提”というスタンスで行われます。つまり、お店が入店を勧めるのは当然なのです。

かといって、無理強いするようなことは絶対にありません。お店にとって、働きたくない女性を働かせるメリットは全くないからです。もちろん、無理やり裸にして実技講習をさせるなんてもっての外。

面接官のイメージとしては、家電量販店や洋服店で商品を薦めてくる低姿勢の店員、といったところですね。

給与システムなど重要事項はきっちり確認すべし

面接で聞かれたり説明される主な内容

大事なことはしっかり確認

さて、いよいよ面接開始です。面接は、先に記入した面接シートを元にして進められます。以下に、主な内容を挙げておきます。

①年齢確認

先にも述べたように、しっかりしたお店の場合は年齢確認を必ず行います。生年月日の確認のほか、干支を聞かれるなどして年齢をごまかしていないかを確認されることもあります。むしろ、年齢確認がなければ危険なお店の可能性があるので要注意です。

②お店のシステムについて説明

料金システム、バック金額、指名料、お店から天引きされるものなど、給与体系について細かく説明がされます。初めてなら知らない言葉も出てくるでしょう。

のちにトラブルを招かないためにも、分からないことは遠慮せずきっちり確認しましょう。面接官も丁寧に答えてくれます。

③週に出勤可能な日数

年齢同様、出勤シフトも必ず確認されます。特に、部屋数が限られているソープランドなどの場合、出勤できる人数にも上限があるため、他の在籍女性との調整も必要だからです。

ボディーチェックも必須事項と割り切りましょう

割り切ることも必要です

さらに、お店や業種によっては下着姿でボディーチェックをする場合もあります。もちろん、面接官のスケベな目的のためというわけではありません。

面接シートにも記入項目がありますが、「入れ墨」や「大きな傷痕」「手術痕」などについて確認をするためです。

愛嬌や接客スキル、性的テクニックのほか、当然ながらあなたの体もお客さまへの大きなアピールポイントです。

お客さまの中には、タトゥーや傷痕などを敬遠する方もいらっしゃるため、お店としてはそれらを事前にお客さまに通知する義務があるのです。

そうでないと、のちのちクレームを受けることにもなりかねません。抵抗感がある方もいるかもしれませんが、風俗で働くための必須事項と考えてください。

ただ、最近は、ボディーチェックを女性スタッフが行うお店も増えており、ますます女性にとって働きやすい環境になりつつあります。

まとめ

安心して面接に臨んでみましょう

風俗店の面接の流れについてだいたいのイメージがつかめたでしょうか。あらためて伝えておきたいのは、面接は全然怖いものではないということ。お店としてもたくさんの女性に働いてほしいのが基本スタンス。

また、あなたと同じように不安を抱えた女性と何度も接してきているため、女性がリラックスできるように常に気を使ってくれます。どうか安心して面接に臨んでください。