風俗嬢の数は年々どんどん増えている
こう聞いても
「考えられない。風俗で働くなんてありえない。」
と拒否反応を示す人はまだまだ少なくありません。
そういう人が必ず言うのは
「私や私の身内は風俗なんかに縁がない。」
「なぜ風俗を始めたのかわからない。」
…なぜなんでしょう?
そんなに世の中で「普通じゃない」ことで「良くないこと」なら、どうしてこんなにたくさん風俗嬢がいるんでしょう?
はじめたきっかけは何なのでしょう?
今まで風俗業界のお仕事と縁がなく、どちらかというネガティブなイメージを持っている女性にこそ、この記事を読んでもらえたらと思います。
目次
風俗をはじめたきっかけは借金ではない?
「借金があったからって普通に働いて生活切り詰めて返せばいいじゃない。
そもそも返せないような借金するから悪い!自業自得!」
風俗をはじめたきっかけというと、エステ・ホスト・ショッピング・ギャンブルといった浪費による借金に決まってる
こう捉えている人が多いと思います。
風俗を頻繁に利用しているお客さんでさえ
「こんな仕事しなくても親に借りて借金返せばいい。」
と説教する人がいます。
風俗をはじめたきっかけについての統計があるので、見てみましょう。
1位 「貯金がしたい」 31%
2位 「借金返済のため」 28%
3位 「小遣い稼ぎ」 19%
4位 「興味があったから」 11%
5位 「友人に勧められて」 2%
借金返済のため風俗をはじめた人はたったの28%です。
残りの72%は違う理由なんですよ。
しかもこれはあくまできっかけなので、既に借金完済したけれど風俗を続けているという人もいます。
借金のために風俗で働いている人は、外から見ている人が思っているより少ないんです。
そりゃそうですよね。良く考えてみて下さい。
多額の借金を抱えたり多重債務になってしまった時には、おまとめローン(複数の借金を一つにまとめる)や債務整理という手段もあります。
債務整理というと自己破産が有名ですが、他にも任意整理・民事再生という借金を減額する方法もあります。
借金額が膨らみ返済能力(返済する財産・収入)が明らかになければ、債務整理は難しくありません。
借金でどうしようもないから風俗はじめた…ではなく、もっとポジティブなきっかけで働いている女性が多数派なんです。
そんなこと言っても「悪い事」じゃない!
風俗を嫌う人はこう言うと思います。
「風俗なんて悪い事をして!」
悪い事って何でしょう?
法律に反すること
他人や社会に迷惑をかけること
風俗は悪い事なんでしょうか?
法律では風俗はOKです。
ちゃんと風営法など風俗のための法律(ルール)まである正当なビジネスです。
風俗嬢をしているからといって逮捕されたり罰せられることはありません。
たまにTVで風俗店摘発!なんてニュースを見ますが、あれは違法風俗店(無許可・違法サービスなど)です。
そしてそういうお店でも摘発されて罰せられるのは経営者側(お店)だけです。
働いている女性やお客さんが罰せられることはありません。
厳密に言えば、風俗嬢だからという理由で差別したりプライバシーを侵害したり嫌がらせしたら、そっちの方が法律違反なんです。
「風俗は悪い事」というのは
外国人は悪い人
○○の職業(嫌がる人が多いけれど世の中にないと困るお仕事が多いですね)をしている人は卑しい
という差別や
胸の大きい子は頭が悪い(僻みかっw)
お尻が大きいのに安産でないなんて我慢が足りない(オイオイ…)
という迷信的風習と同じレベルなのではないでしょうか?
20代女性のホンネと建て前
そういう古い価値観はイマドキの若い人にはどんどん通用しなくなっています。
風俗のお仕事についても、20代女性のイメージが大きく変わってきています。
サクッと稼いで人生を楽しむ♪
多くの普通のOL・大学生・主婦などが、自分のお財布と生活を充実させるための「効率良く稼ぐ手段」として風俗を使っています。
人生お金に困るのは、やっぱり一番大変です。
お金が全然ないと、絶対に楽しく生きることができません。
オシャレも、素晴らしい人間関係も、視野を広げるための勉強や旅行も…
夢を叶えることや、幸せな結婚も…
全部お金がかかります。
お金=人生の自由度・充実度
せっかく生まれてきた以上楽しく生きるのは本当に重要です!
毎日何の楽しみもなかったら…何のために生きてるのやら( ノД`)
きっかけは興味があったからでもいいじゃない
風俗をはじめたきっかけがお金という人は多いですが、それ以外にも「お金には困っていなかったけれど、興味があったから」という意見が11%もありました。
人生は1回きり。
そう考えるとより多くいろんな経験をした方が、人生を目いっぱい謳歌したとも言えますね☆
プライベートでは出会えない人に出会える…
いろんなエッチが経験できる…(もちろんテクニックも上がります)
エッチへの欲求度が高かったり、恋愛とエッチを分けて考えたいという女性なら、風俗のお仕事は天職かも?!
最後に
実は私自身もかつては「風俗なんて一生縁がない。」と思っていた一人です。
街で風俗店や風俗嬢の女性を見ても客観的というか他人事でしかありませんでした。
でも最短で無理なく夢を叶える貯金ができて、しかも生活レベルを落とさず毎日を楽しく暮らせる仕事として、風俗を選びました。
一緒に働いている女性の中にはホスト、エステ、旅行、ハイブランド品などにお金を使っている人もいますが、それでもそこそこ貯金できているそうですよ☆