女性限定の高収入なナイトワークを探している女の子。ナイトワークと聞いてまず最初に思い浮かんだのはいわゆる水商売でしょうか?
性サービスのないナイトワークとしては、キャバクラ、クラブ、ガールズバー、ラウンジ、スナックなどがあります。
今日は各種ナイトワークのお仕事解説、そして本当はいくら稼げるのかについて情報を提供します。
目次
ナイトワークのお仕事解説
キャバ系ナイトワークの仕事内容
キャバクラ、クラブ、ラウンジなどの仕事内容にはあまり大きな違いがありません。どれも女性従業員(キャスト)が席につき接待を行う飲食店です。
お客さまをテーブルとソファがあるボックス席へ案内し、そこで会話します。
笑顔で応対し、お客さまに話を合わせていい気分でお酒を飲んで頂きます。
お客さまをいかに気分よくするか、それがナイトワークのキャストのお仕事です。
クラブ、ラウンジ、キャバクラ、ガールズバーの順で、お店がカジュアルになっていきます。
そのためお客さんの客層や価格帯も、女性キャストの接客のプロとしてのレベルも異なってきます。
クラブ
最も格式が高く、特に高級クラブは、一流企業の役員クラス以上や社会的地位の高い男性が多く利用します。
そのため、クラブホステスには、容姿だけではなく、気配り、接客技術、知識などが必要です。
高級クラブホステスともなれば、日経新聞などにも目を通します。話術と接客は企業の接待をこなせるほどのレベルを求められます。
年齢層も幅広く、活躍しているクラブホステスは30代以上が多いです。
ラウンジ
クラブほどの高級感はありませんが、落ち着いた雰囲気で飲む大人の社交場です。
キャバクラ
キャバクラは普通の年収の男性が気軽に飲みにくる店です。キャバクラで働くキャストであるキャバ嬢も、若い普通の女の子が多いです。
キャバ嬢は20代が圧倒的に多いです。
全体的な雰囲気が派手目の若い女の子とワイワイと飲むというものなので、高級感よりもノリの良さや容姿が物を言います。
ガールズバー
上の3つがお客さんの座るボックス席に一緒に座って、接待するナイトワークバイトなのに比べ、ガールズバーはカウンター形式のお店です。
そもそものガールズバーはバーテンダーが女性中心のショットバーでした。
現在では、バーテンダーというよりもキャバ嬢やホステスに近いガールズバーのキャストが増えています。
キャバ系ナイトワークの平均時給
- キャバクラ 4,000円
- クラブ 4,000円
- ガールズバー 2,000~2,500円
- ラウンジ 4,000円~5,000円
ガールズバーを除けば、お水系ナイトワークバイトの平均時給は3,500-5,000円になりますね。
経験者の女性や周りにキャバ系ナイトワークバイトをしている女の子がいる人は、そんなにもらっているかな?と疑問に感じたのではないでしょうか。
キャバ系ナイトワークバイトの真実
夜19-1時の6時間、時給4,000円なら日給24,000円。週5日勤務で月22日出勤なら
24,000円×22日=528,000円
これが最低月給という計算になりますが、キャバ系ナイトワークのバイトでこれだけ稼いでいたら、売れている方だと思います。
平均でも最低限の給料でもないですね。
一体どういうからくりになっているのでしょう?
キャバ系ナイトワークバイトの給料システム
キャバ系ナイトワークでは、キャストの売上に対して大体50%くらいをお給料として支払うのが相場です。
水商売の給与システムはとっても複雑で、指名や売上、出勤に対するポイント、ランキングなどいろいろな決まり事があります。
結局はすべて、実際の支給額が売上の50%前後で落ち着くように微調整するためのものです。
売上に貢献できない女の子は、時給調整といって下げられます。また出勤時間を減らされたりもします。
19-1時が営業時間でも、開店からお客さまがたくさん入り混雑するお店は稀なので、実際に働ける時間は平均で3-4時間です。
出勤時間を20-21時にされたり、逆にお客さんを呼べないと早上がりさせられたりもします。
また水商売にはノルマなどもあります。
キャバ系ナイトワークでも風俗に近いサービスも
キャバ系のナイトワークであっても風俗に近いサービスをするアルバイトもあります。
例えば、セクキャバ(セクシーキャバクラ)やおっぱぶ(おっぱいパブ)などです。
お店によってサービスの範囲は、上半身タッチだけだったり、ピンサロなどの風俗と同じだったり、まちまちですが、性的なサービスが込みです。
ストリッパーもダンサーというカテゴリーで求人されていますが、男性客の前で裸になるお仕事です。
劇場型ストリッパーの性的なパフォーマンスは、脱いだり芸を見せるものですが、バーやクラブ形式をとるストリッパーサービスもあります。
そういうナイトワークは、席などでそれ以上のサービスがあったりします。
他にもデートクラブ、添い寝リフレ、2ショットキャバクラなどの建前上は健全なサービスしか提供しないビジネスがあります。
これらは実際には、オプション的にそれ以上のサービスを求められることが多く、特にデートクラブや添い寝リフレは行政に届出もしていないので、安心感に欠けます。
風俗ナイトワークは最も高収入!
風俗は高収入バイトの代名詞
高収入バイトの代名詞である風俗のお仕事。高収入という点では、その他のナイトワークの比ではありません。
風俗で一番多いのはデリヘルですが、実質30分で10,000円近くが本当に稼げるんです。
というのは、デリヘルのショートコース60分はプレイの前後に15分ずつ会話やシャワー、着替えの時間があるんです。
そうすると実際のサービスは30分。
そして平均的な60分コースのお給料バックは8.000-11,000円です。
一般のアルバイトと比べるとなんと約20倍の効率です!
もちろん本番なしが当たり前です。日本では法律で風俗店での本番行為は禁止されているんです。
初対面の男性と一緒にシャワーを浴びたりエッチなことをする抵抗感。これは正直ほとんどの女性がありますよね。
でもこれを「お金が欲しい!」「お金が必要」「高収入希望!」という金欲で乗り越えられさえすれば…
目の前には高収入!!
先輩たちの一言コメント
皆さんと同じように、女性限定の高収入アルバイトを探し、風俗でバイトを始めた先輩女子たちの声を集めてみました。
みか(28)さんの場合
みかです。私は最初、風俗に結構抵抗がありました。でもどうしてもお金が欲しいし(笑)
風俗エステからスタート。3ナイエステ(舐めない、脱がない、触られない)だったので、風俗って感じはそんなにしなかったですね。
2か月くらいで慣れて、もっと稼ぎたくなって新宿のデリヘルで働くことにしました。
最初のあの抵抗感が一番のハードルと言えるので、この最初の一歩を早く踏み出せるかどうかで、得するか損するかが決まるかな~♪
だって、最終的に風俗するなら早いほうがいいじゃん(笑)
ゆうさん(26)さんの場合
もっと早くに始めれば良かったです。私先週26歳になったんですよ。
風俗バイトについては前から考えていたんですが、何年も同棲してた彼氏がいて、彼氏に悪いかなって。でも結局、彼氏の浮気が原因で別れたんです。
どうせやるなら本気でやって稼ごうと思って、ソープで働いてます。
最初は変なお客さんばかりだったらどうしようと心配していたんですが、実際おとなしい人やいい人しか来ないし。
1年以上働いて、嫌だと思ったお客さんは、2人しかいなかったです。
お金はどんどん貯まるし。この前生まれて初めて海外旅行に行きました。
こんなことならもっと早くから始めていればって思います。頑張って働いて、将来は自分のお店を持ちたいなって思ってます。
おまけ 筆者コッコのコメント
うん、みかさん、ゆうさんの言うとおり、やるなら早い方がいいわよね。
どんな風俗系ナイトワークのバイトが稼げる?
風俗系にはいろんな業種のお店があるんですよ。
でも数が多く(つまりお客さんも多い)、未経験の女性が働きやすく稼ぎやすいのは、デリヘル、性感エステ、ソープなどではないかと思います。
デリヘルはお客さんの自宅やホテルの部屋に行って、ヘルスサービスをします。
デリヘルサービスは恋人同士がお部屋でラブラブな時間を過ごすのと同じです。
キスしたりイチャイチャお互いの体を触って、最後は手か口か、素股でのフィニッシュになります。
本番はもちろんありません。
デリヘルの一日の平均的な稼ぎは40,000-60,000円です。
どうしても風俗バイトに抵抗が強いなら、みかさんのように、性感エステから始めるのもいい考えです。
性感エステは基本的に、マッサージにハンドフィニッシュがついているものです。
性感エステのお店によっては裸になる必要もなく、性的なサービスはハンドフィニッシュだけだったりします。
デリヘルに比べると、少しバックや稼ぎは下がりますが、それでも1日20,000-30,000円以上は稼げます。
逆に、やるからには高収入!というゆうさんのような女子は、思い切ってソープも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
店舗型でバックが高いソープは、やはり稼げます。
お客さんの入浴のお手伝いをしサービスは最後までです。
体力的には他の風俗よりハードなものになりますが、大衆店でも50,000-100,000円、高級店ならOLさんの一カ月分の給料を一日で稼ぐことも夢ではありません。
まとめ
高収入のためナイトワークなどのアルバイトをする時に一番良くないのは、稼げないナイトワークをすることです。
稼げないために目標や夢を諦めたり、稼げないからこそ病んでしまったり、稼げないから転々とお店を変えたり…
そういうことは避けたいですね。
お金、時間、体や精神面の負担、安全性などを考えて、ベストな仕事を探しましょう!