色々ある風俗エステ 仕事内容と稼ぎがよくわからないならこれを読もう

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回春エステ、性感エステ、アロマエステ、回春マッサージ、性感マッサージ、アロママッサージ

どれもマッサージがメインで、ハンドサービスでのフィニッシュがついた風俗エステのようですが、何がどう違うのでしょうか。

マッサージをメインにしているのでヘルス系風俗に比べソフトなサービス

そんなイメージがありますよね。

また裸になったりヘルスプレイをする必要がないので、生理中でも働けるというメリットもあります。

そのため風俗で働いた経験がない女性、風俗の仕事内容に抵抗はあるけれど稼ぎたい女性は気になっているのではないでしょうか。

各種風俗エステの仕事内容と、実際どれくらい稼げるのか、すべて明らかにしていきます。

風俗エステの仕事内容とは

風俗エステの仕事とは

風俗エステとは簡単にいうと「抜き(射精)のあるマッサージ」です。

風俗エステで働く女性は、一般のエステに倣ってセラピストと呼ばれたりします。

ほとんどの風俗エステはデリヘルなどと同じようにデリバリー型のサービスで、女性はお客さまのホテルの部屋や自宅に行きます。

風俗エステの基本サービスはマッサージをして最後に手で男性を射精させる(手コキ)です。

しかし、それぞれの風俗エステ店が異なるサービス、コンセプト、プレイスタイルを提供しています。

施術中も、服を着たまま、制服で、ランジェリー姿で、トップレスで、オールヌードで…とセラピストの恰好も色々です。

マッサージも、回春エステ、性感エステ、アロマエステなど様々な種類があります。

マッサージと手コキだけの風俗エステもあれば、

  • 混浴
  • 密着
  • 言葉責め
  • 上半身リップ(お客さまの上半身を舐める)
  • 乳首舐め(お客様の)
  • 顔面騎乗(女性がお客さまの顔の上に座る)
  • 焦らし寸止め
  • 前立腺マッサージ(お客さまの)

などオナクラやM性感のようなプレイが組み合わされている店もあります。

また

  • キス
  • ボディタッチ(女性の)
  • フェラ

など、ヘルスと変わらないサービスが基本プレイまたはオプションプレイに入っている、風俗ヘルスエステとでもいうべきお店もあります。

風俗エステの接客の違い

風俗エステには色々な種類があります。

パウダーを使ったパウダーマッサージや、街のクイックマッサージのようなほぐしを行う風俗エステもあります。

が、一番多いのはオイルを使ったマッサージでしょう。

その中でよく目にする回春エステ、性感エステ、アロマエステの接客の違いについて解説します。

回春エステ

回春マッサージ

「回春」とは、新年になり春が再び巡ってくることを意味する言葉です。そこから、若返ること、快復して元気になることを指します。

回春マッサージは古来中国で、お年寄りやED男性の性器を元気にするため始まったマッサージです。

(EDは勃起障害、男性器がしっかり勃たなくなることです。)

本来は治療だったんですね。

ところがこれがとてもジワジワと気持ちよく、ちょいMな男性に大人気になりました。

この5年程で回春エステ、回春マッサージの店が急増しています。

鼠蹊部(太ももの付け根)のリンパ、男性器周りのツボや睾丸を、そして最後は男性器もマッサージします。

性感エステ

性感マッサージシーン

「性感」とは、性的快感を引き起こしたり高めたりするような行為を指します。なんだかわかりにくいですね(笑)

セクシーな下着や体が見えると視覚的に興奮します。あえぎ声やエッチなささやきは聴覚から興奮させます。

性感帯を刺激すると気持ち良さがどんどん強くなり、最後は射精したりイッたりします。

性感エステはエッチなマッサージで興奮を高めるプレイです。手コキによる射精に向けて、前戯としてマッサージをしていくイメージです。

フェザータッチやアダムスタッチといって触れるか触れないかというくらいの指先だけで愛撫したり

性感帯をリップサービスしたり

言葉責めや焦らし、寸止めなどで

性的興奮をどんどん高めていきます。

アロマエステ

アロマオイル

アロマエステ、アロママッサージというのは風俗に限らず、アロマオイルを使った主にリンパマッサージを指す言葉です。

アロマテラピー(芳香療法)の一種で、植物の精油(エッセンシャルオイル)の効能を嗅覚だけでなく経皮(皮膚から)取り入れるものです。

グレープシードオイル、ホホバオイルなどキャリアオイルと呼ばれるベースオイルに、数滴のエッセンシャルオイルを加え、マッサージします。

これがアロママッサージです。

風俗エステでは、必ずしも「アロマ」を使用していなくてもオイルマッサージであればアロマエステと呼ばれています。

オイルを潤滑油とすることで滑りがよくなり、マッサージがスムーズにできます。またオイルの感触と手のぬくもりが心地よく、リラクゼーション効果が高いです。

風俗エステ店では、マッサージ講習を行い、初心者や未経験の女性でも一定のレベルの施術ができるだけの技術を教えてくれます。

風俗エステで働くと稼ぎはどう?

風俗エステは稼げるかの疑問

ソフトサービスなので稼ぎはどうなのか、心配ですよね。

風俗エステはソフトサービスだから稼げない?

ハードサービスで平均レベルの価格の風俗に比べると、同じ長さのコースならバックは下がります。

ところが稼げるんです。なぜでしょうか。

コースが長め

風俗エステはショートコースがあまりないんです。マッサージをするので、どうしても時間がかかるんですね。

リピーターをつかみやすい

そして、日本は一億総お疲れ社会なのか、街を歩けばリラクゼーションのお店に数分おきに当たります。

それだけ多くの人が疲れていて、体と心の癒しを求めリラクゼーションやエステを利用しているということです。

社会で働いてお疲れの多くの男性にとって、風俗エステはマッサージも受けることができ性的なサービスも受けられる、一度で二度おいしい楽しみなのです。

マッサージを受けたい、エステを受けたいと考える人は一度きりしか利用しないということはありません。

定期的に施術を受けるので、自分の指名のお客さんを確保できると、定期的にロングコースが入ることになります。

ソフトプレイで体の負担が少ないからたくさん働ける

また受け身になることもヘルスプレイをすることもないため、女性の体の負担がほとんどありません

なので生理中でも働けますし、連続勤務してもツラくありません

風俗エステも格安店から高級を売りにしているお店まであり、バックには幅があります。

安いといっても街の普通のリラクゼーションのお店よりは高くなるので、お客さんもそれなりの価値を求めます。

マッサージが上手だったり、トークや接客が癒されるものだと、リピーターさんが増えるでしょう。

オプションで稼ぐ

風俗エステではソフトサービスが基本です。

そのため、脱ぐ、触られる、舐めるなどのヘルスに近いオプションや、M性感寄りのオプションについては、オプションのバックがかなり高めに設定されています。

バックが1,000-3,000円のオプションを複数つけてもらえば、かなり多額のお給料になります

実際いくら稼げるか

下記は風俗エステ各店での稼ぎの一例です。

性感エステX店7時間勤務のAさん

90分コース(本指名) 13,000円
120分コース(本指名) 15,000円
60分コース(フリー) 7,000円
90分コース(ネット指名) 13,000円
小計 46,000円
雑費(10%) -4,600円
総支給額(お給料) 41,400円

中高級店。基本コースはトップレス。

アロマエステY店6時間勤務のAさん

60分コース(ネット指名) 6,000円
90分コース(フリー) 9,000円
60分コース(フリー) 6,000円
小計 21,000円
雑費(10%) -2,100円
総支給額(お給料) 18,9000円

素人、ソフトサービスが売りのアロマエステ。

回春エステ店10時間勤務のCさん

60分コース(フリー、オプション) 6,000円
120分コース(ネット指名、オプション) 12,000円
90分コース(本指名) 10,000円
60分コース(本指名、オプション) 8,000円
小計 36,000円
雑費(10%) -3,600円
総支給額(お給料) 32,400円

人妻エステ。本指名は2,000円、ネット指名は1,000円バック。基本のバックは安いが、オプションがあるので稼げる。

風俗エステの平均的な稼ぎ

平均日給 33,000円
平均勤務時間 6~8時間/日
平均月給 530,000円
平均出勤日数 18~19日/月

まとめ

少し頑張ればエステの技術も身につき、ソフトサービス。稼ぎについても、実はそれほど心配しなくても大丈夫なんです。

性サービスでない部分も大切なので、他の風俗のお仕事があまり得意じゃないかもと思う人こそ、風俗エステには向いているかもしれませんね。