貯金したいなら風俗ワーク でも貯金のない風俗嬢も多い?

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お金が欲しいから風俗で働く

風俗嬢として働こうと思う女性のほとんどがそうです。

特に今の世の中は、将来が不安です。

だからがっちまとまった貯金をするなら、風俗ワーク!という考えで始める女性がかなり多いです。

でも風俗で働いているのに、何故か貯金がほとんどできていない女性がいるのも事実。

どうせ風俗で働くなら、高収入を稼いでしっかり貯金したいですよね。

今回は、風俗嬢の貯金事情と、確実に貯金するにはどうしたらいいのかについてまとめてみました。

現役風俗嬢の貯金額

現役風俗嬢の女性たちにズバリ「いくら貯金があるのか」を訊いてみました!

しっかり貯金Aさん

ちゃんと貯金できた風俗嬢

まず、風俗嬢歴1年弱にして、600万以上貯金しているAさん。

素晴らしい。

デリヘルでの平均日給が45万円です。

5勤務で月給が7080万円もありますが、Aさんの私服はユニクロなどのファストファッション。

普段の自分へのご褒美は休みの日に行くサウナとアカスリ、そして大好きなチョコレートを買うことくらい。

目標は1000万円で、貯まったら風俗を辞めて留学したいと思っているそうです。

無駄遣いしないよう毎日ATMで入金Bさん

改心した風俗嬢

ソープで働くBさんの平均日給は710万。

働きだして2か月程はどんどん貯金が増えたのに、いつの間にか「お金を使うこと」が平気になってしまったと言います。

「明日働けばまた10万近く入ってくると思うと、つい気が大きくなってしまって…

最初はコンビニが好きなお菓子を大人買いしたり、ファストファッションで欲しい服を何枚も買ったりくらいだったんですが…

そのうちコンビニがデパートに、ファストファッションがブランドショップになって…」

友達と遊んだり旅行にも頻繁に行くようになり、出勤も減りました。

出勤が月10日もなく、使ってばかりなので、当然お金がない状態に。

そんなBさんが無駄遣いし過ぎないよう、毎日仕事終わりにATMに行き、お給料から2万だけお財布に入れて後は入金するようになったきっかけは

・金遣いの荒さで風俗バイトがバレそうになったこと

・同僚のお酒とパチンコが大好きで昔から風俗をしている女性が、全然貯金がないこと

この二つだったそうです。

「失礼な言い方だけど、あんな風にはなりたくないなと思いました。」

Bさんが立ち直ってから、3か月。週3-4 日程度の出勤ですが、ついに口座残高が100万円を超えました。

ヤバい!風俗嬢なのに派遣OLより貧乏Cさん

貯金が全くない女性

Cさんは風俗歴が長いのですが、なんと貯金0です。

毎月、金融への借金返済、10万の家賃支払、ホストクラブの未収(ツケで飲んだ料金)の支払いに追われています。

酷い時は、携帯電話の料金が支払えず止まってしまうそうです。

どうしてそんな状態になっているのか詳しく訊いてみると、二つの原因があるようです。

・働いているお店のカラーがCさんに合っていないので、12万位しか稼げていない。

・移動はタクシー、しょっちゅうホストクラブに飲みに行く、家は新築のおしゃれなマンションでないと嫌…と身の丈に合わない生活をしている。

本人は中高生が着るような安いギャル服を買ったり、食事もコンビニのお弁当なので贅沢はしていないと言いますが…

暇で2万しか稼げないと言うCさんですが、2万でも20日出勤すれば40万円、30日なら60万円で、一般のOLさんたちよりはるかに高収入なことに気付いていないようです。

風俗で貯金するため気をつけること

貯金のための方法

3人を見て言えることは、風俗嬢といえど貯金額はピンからキリまでということです。

そして、必ずしも1日に稼ぐお給料が高いから貯蓄額も多いとは限りません

風俗でお金を貯めるためには、どんなことが大切なのでしょうか。

①無理のない範囲で続けるのが大事

風俗のお給料は使えないと思っていたBさんは、一度ストレス解消に使い出すと止まらなくなったと言います。

Cさんは「鬼出勤でコンビニ弁当ばかり食べてるんだから、酒くらい飲みたい。」と言って、ホストで散財します。

共通しているのは、無理していること。風俗は仕事も貯金も、無理し過ぎない範囲で、コツコツ続けるのが大切です。

②ストレスを上手に解消する(でないと爆発して大浪費したりする)

①とも被りますが、ストレスは上手に解消すること。

人間、我慢ばかりしていると爆発してしまいます。

Aさんはそもそも浪費したいという欲求がない女性ですが、外国の有名なショコラティエのチョコはAさんにとっては贅沢品。

それを自分にご褒美としてあげること、週1でフェイシャルとボディ両方のトリートメントを受けることで、上手に自分を満たしています。

③ホストクラブ、ギャンブルなど、お金がとんでもなくかかる場所や浪費しやすい場所に近づかない

風俗嬢にはホストクラブに嵌って高額のお酒を注文し、その代金を払うため鬼出勤したり出稼ぎする女性がよくいます。

ホストクラブは一般社会ではあり得ない料金設定と金銭感覚です。

酒屋で5千円、バーやレストランで12万程度のお酒が、30-40%のTAX込で最低78万くらいします。

そしてホストはシャンパンコールというお遊戯をして、それを何本も数分で飲んでしまいます。

お店によっては、原価数千円のお酒に数十万という値段をつけていたりもします。

「自分は嵌らないから大丈夫。」

薬物でもギャンブルでも、依存してしまう人のほとんどが最初はそう言います。

人間は弱い生き物です。

わざわざそういう場所に出向いたり手を出して、禁断症状?と戦ったり、どこまで自分の体を酷使できるか競う、そんな必要自体ありません。

そんなところで「強い私」を掲げて戦っても、何の得もありません。

自分が何のために風俗を始めたのか、そして将来どんな人生を送りたいのか、今一度考えてみましょう。

貯金が苦手な女性にアドバイス

風俗のお給料は日払いです。これが厄介なんです。

貯金したいとは思っているけれど…

なかなかスムーズに貯金ができない女性は、次の方法を試してみましょう。

①スケジュール帳かスマホのアプリに、毎日の稼ぎと月の稼ぎを記録する。

②銀行口座や財布を複数用意し、貯金用(手をつけない)と臨時出費用、生活費用という風に分ける。定期預金も○。

③稼いだら、決まった分だけ手元に残して、後は即銀行入金。

1日に使っていい上限金額を決め(例 ○千円)、使わず残ったら繰越。月の最後に、残った金額で大きい買い物などをする(余らなければ買えない)。

⑤ネットで、FPが新入社員や一人暮らしOLの理想的な家計についてアドバイスしているサイトを探す。

「私はOL。私はパンピー。」と自分に言い聞かせながら、全ての出費をその1.5倍以下に抑える。

貯金するにはこう働こう

高収入を貯金

風俗でがっつり貯金したければ、節約同様に働き方にも注意しましょう。

オススメの働き方は2種類

①短期集中型でがっちり稼ぐ

風俗歴が長くなると、つい金銭感覚がズレてしまいがちです。

貯金目的なら、稼ぐと貯めるを最優先に短期集中で働くのはいい考えです。

②副業として細く長く増やしていく

一方、目標額が大きい場合は、ある程度の期間が必要です。

この場合、風俗専業にしてしまうと、ストレスから浪費に走ったり病んだりしがちです。

また風俗を辞めた後のことも考えて、本業は別に持っておくのがオススメです。

風俗はあくまで副業として、「風俗で稼いだ分は全部貯金!」くらいの気持ちで、細く長く続けていく方が精神的に安定し続けやすいようです。