キャバと風俗の掛け持ちは実は非効率 高収入を稼ぐなら専業で

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女子の二大高収入ワークといえばキャバクラなどの水商売と風俗店の風俗嬢

例えば、最短で目標の貯金額を達成したい女性

あるいは、できるだけたくさんのお金を稼ぎたい女性

そんな高収入希望女子なら「掛け持ち」について考えるはず。

上手にキャバ嬢と風俗嬢、この2つの仕事を掛け持ちしたら効率的かも?

そんな風に思っても不思議はないです。

また、風俗嬢の女性に前職や掛け持ちの本職を尋ねると、「キャバ嬢」という答はかなり多いです。

なので現在キャバ嬢をしているけれど、風俗嬢の仕事にもちょっとだけ興味があるという女性もいるはずです。

高収入を稼ぐためキャバクラと風俗店を掛け持ちするのは、本当に一番良い方法なのでしょうか?

キャバ風俗掛け持ちのメリットとデメリット

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キャバクラで働くキャバ嬢のお仕事と、風俗店で働く風俗嬢のお仕事。

掛け持ちには、風俗嬢が本業でキャバ嬢が副業の場合と、キャバ嬢が本業で風俗嬢が副業の場合があります。

それぞれのメリットとデメリットについてみていきましょう。

キャバクラを掛け持ちする風俗嬢

普段は風俗店で働きながら、副業としてキャバクラを掛け持ちする理由として、生理休暇があります。

ソープやヘルスなどの風俗店では、生理中は働けないことが多いため、その生理休暇中の約1週間はキャバクラでという人が多いのです。

メリット

何と言っても、1か月まるまる無駄なく稼ぐことができます。

高収入を目指す風俗嬢の中には、生理休暇を取らずに、海綿を詰めて働く女性もいます。

ですがこれは、感染症のリスクが高くなったり子宮や膣に負担をかけるので、あまりオススメできません。

キャバクラと掛け持ちすれば、しっかり体を休めることができます。

デメリット

ただこの働き方は、毎月大体決まった時期に1週間だけ働いて、あとの3週間は出勤しないので、本業が風俗嬢であることがバレます。

同僚の女性やお店スタッフだけでなく、お客さんにも感づかれてしまう可能性大です。

風俗嬢であることが同僚にバレると、中には妬みや僻みから「あの子は枕営業しているから売れている。」などとつまらない悪口を言う人もいるかもしれません。

また、キャバクラのお客さんに風俗嬢が本業とバレるとメリットはほぼないです。

水商売に通うお客さんは、疑似恋愛や「口説けそうで口説けない」いわば駆け引きを楽しんでいます。

(中には、なんとかキャバ嬢をお持ち帰りしたり、店外で交際しようと狙う下心たっぷりの男性もいます。)

どちらのタイプにせよ、軽く見られるリスクが高いですね。

もちろん、その男性の「勘違い」や同性の陰口すら上手に利用して、お客さんを引っ張れる駆け引きテクニックがある小悪魔女子なら、問題はありません。

でもそれくらいのレベルなら、キャバクラ1本でも思うがままに高収入が稼げそうです。

風俗店を掛け持ちするキャバ嬢

普段はキャバクラで働きながら、副業として風俗店を掛け持ちする女性。

やはり一般的には、キャバ嬢だけでは、風俗嬢と同じだけ稼ぐのが難しいです。

またキャバクラなどの水商売のお給料は、半月締めまたは月締めで支払われます。

そのため、あまり稼げていないキャバ嬢の場合、お給料日前に支払があるとキツイということも。

キャバ嬢の仕事は、一般のアルバイトよりは高時給スタートですが、やはり本指名のお客さんに店に来てもらい売上をあげなければ、お給料は低くなります。

時給が下がったり、早上がりやクビなどの対象になってしまいます。

メリット

そんな時風俗店なら、全額日払い!現金手渡し!ですから、助かるんですよね。

しかも風俗店はキャバクラと違い自由出勤が原則。

空いてる時に好きな時間帯で、現金ゲット。

キャバ嬢のように、出勤する度にヘアセットや送迎代もかかりません。

簡単に気軽に出勤することができます。

デメリット

キャバクラと風俗店を一括りにナイトワークといいますが、サービス内容はまったく違います。

キャバクラは

  • 複数で
  • お酒を飲みながら
  • 会話を楽しみ
  • 定額料金ではありません

お客様が受け取るサービスは会話です。

一方、風俗店は

  • 一対一で
  • 定額料金で
  • 性サービスを受けます

お客様が受け取るプレイのメインは性サービスです。

これらの特徴から全然接客の方法が違うので、普段キャバ嬢として働いている女性は戸惑うことが多いです。

お客様が女性に求めるものも

キャバクラでは

  • スレンダーさ
  • しっかりメイクした顔
  • 会話の盛り上げ
  • 華やかさ

など外面、派手さですが、

風俗店では、むしろこれらを嫌がる男性も少なくありません。

特に素人系、癒し系を売りにした風俗店が増えている昨今では

  • 巨乳と程よい肉付き
  • 清楚系のルックス
  • 普通の女の子らしさ
  • 癒し

などの特徴が人気なので、読者モデルになるようなタイプのキャバ嬢は、

・キツイ
・派手
・金がかかりそう
・遊んでそう

などと思われることも多々あります。

本気で稼ぎたいなら掛け持ちはオススメできない

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とにかく高収入を稼ぎたい

そう本気で思っているなら、実は掛け持ちは効率があまりよくありません。

その証拠に、風俗店とキャバクラの掛け持ちは続く子がほとんどいません

例えば、昼風俗店で働き、夜はキャバクラで働くダブルワーク。

これはまず体が続きません。

1本の単価が高い高級風俗店ならまだしも、一般の風俗店で働いた後にお酒を飲む、またお酒を飲んだ後仮眠して朝から風俗。

いつも疲れた状態でサービスすることになります。

その疲れた様子はお店のスタッフにもお客さんにも伝わります。

「生活が乱れているんだな。」「やる気がないんだな。」とマイナス評価されるだけです。

あるいは曜日を決めて、今日はキャバクラ、明日は風俗店という出勤の仕方をする掛け持ち。

指名や売上がたくさんあるなら週3日勤務のキャバ嬢も歓迎されますが、そうでなければキャバクラなどの水商売は出勤数を重視します。

自分の都合に指名客の来店を合わせることができるくらいのキャバ嬢なら、いいんです。

そうでなければ、週3日しか出勤できず指名や売上がないキャバ嬢は、徐々に居づらくなる可能性が高いです。

キャバクラか風俗店どちらか一本で頑張る方が良いです。

外側から見ると似ているように見えますが、実際はかなり違う業界です。

いる女性のタイプ、サービス内容、お客様の求めるもの、就業ルール…

全てが違います。

共通しているのは

・高収入であること

そして

・普段の自分とは違ったキャラクターを演じるキャストであること

人間はそんなに器用なものではないので、複数の役をいつでも完全に切り替えられるものではありません。

どちらかを引きずるとどちらかで稼ぎにくくなります。

まとめ

高収入を稼ぎたければ、風俗嬢とキャバ嬢を掛け持ちするよりも、どちらか1本に絞った方が絶対良いです。

会話や駆け引きでお客さんを引っ張り売上を上げるスキルがある女性なら、キャバクラ。

それは難しいと思うなら風俗店ですね。