
風俗で接客の最後にお客さんに渡す名刺
皆さんちゃんと渡していますか?
お店からも「名刺は大切な営業ツールだから、きちんと書いて渡してね!」と言われているのではないでしょうか?
源氏名
出勤曜日
そして一言メッセージ
これだけ書くように教えられていると思いますが、この「一言メッセージ」が今日のポイントです。
アナタは何を書いてますか?
どう書いていいかわからない…困ってる(´・ω・`)
何を書けば効果的なのか知りたい…時間もないし(´・ω・`)
こんな風に思っている風俗嬢の女性が多いはず。
実はこの名刺の一言メッセージを正しく書くと、指名が返ってくる確率が上がるんです。
面倒臭いから書きたくないと思っているならとても勿体ないです!
目次
風俗嬢の時間外営業手段は2つだけ

多くの風俗店では、お客さんと風俗嬢が個人的に連絡を取ったり店を通さず会うことを禁止しています。
実際には、何度もリピートしてくれている本指名のお客さんとは連絡を取り合っているという女性もいますが…
直引き・ストーカー・風俗バレ防止のためにも、基本的にはオススメできません。
つまりコース時間が終わってしまえば、「また来てね♡」と指名を取るための営業ができません。
これがキャバクラなどの水商売との大きな違いです。
でも一部のヘビーユーザーを除けば、お客さんが風俗を利用する頻度なんて月に1度か2度。
その間に熱が冷め、他のお店や女性に目が向いてしまう可能性も…
そんな移り気な(?)男性客相手に使える風俗嬢の営業ツールは2つだけ
写メ日記
そして
名刺なんです。
接客が終わった後の帰り道、射精して落ち着いた多くの男性はちょっと虚しくなります。
何に虚しさを感じるかというと…
「お金を払って性欲を解消している自分」と「お金のためガマンして仕事をしている風俗嬢」にです。
そして冷めた頭で今日の見直し(反省会)を始めます(*_*)
そんな時に逆にほっこり温かい気持ちになれたら?クスッと笑えたら?
それを可能にするのが名刺とお礼日記(写メ日記)なんです。
それはもしかしたら帰り道ではなく、その夜家に帰ってくつろいでいる時かもしれません。
次の日、仕事で面白くないことがあった時かもしれません。
あるいは翌週または翌々週に、別の女性と遊んで「イマイチだったな…」とガッカリした後かもしれません。
「もう一度アナタに会いたくなる」名刺の書き方、知りたくないですか?
指名される名刺

指名されるための正しい名刺の書き方は簡単です。
印象に残る一言メッセージを書くだけ。
たった一言でそんな効果のある文なんて思い浮かばない(?_?)と思っているアナタ
「今日はありがとう」「また遊んでね」は全員に書けますし、皆が書きますよね。
それじゃ足りないんです。
だってそれ皆と同じなんでしょう?
大切なのは「特別感」
ここでピンときたアナタはなかなかいい感じです。
きっと恋人接客ができていて、指名も結構取れているのではないでしょうか?
お客さんとしたプレイ
お客さんと話した内容
そして「それが」あったから
嬉しかった
楽しかった
ありがとう
または
心配だから気をつけてね
また会いたい
と繋げていくと、決まり文句・社交辞令・あいさつではなく、「自分にだけ」向けた特別なメッセージになります。
本気度も伝わります。
ダメな名刺

ではダメな名刺はどんな名刺か
もう分かりますね。
書かない→これは論外です。
源氏名・出勤曜日だけ→捨てたくなります。
ではこんな名刺はどうでしょうか?
「今日はありがとうございました。楽しかったです。またのご来店心よりお待ちしています(^-^) リナ」
あ、私と同じだ…と思ったアナタ
実はコレ、私が風俗店で講師だった時に教えた女性の名刺ビフォーです。
リナちゃんは見た目は割と可愛いし、お仕事も真面目にしていたのですが、全然リピートがとれなかったんです。
誰にでも同じ ありきたりな名刺
この名刺のどこがイケナイのかというと、まず何の「オーダーメイド感」もないところがアウトです。
リナちゃんは同じ内容の名刺を何枚も事前に用意していました。
リナちゃん「後片づけでバタバタするし、お客さんを待たせないように用意してあるんです!」
私「でもこの名刺をもらっても、お店の名前や女の子の名前だけが印刷してある名刺と変わらないね…」
お仕事感しかない名刺
接客業ですから、お客様に礼儀正しく丁寧に接するのは基本です。
でも風俗って他の接客業と違って、いつまでもどこまでもそれを続けると「他人行儀」「よそよそしい」ととられてしまうんです。
「お仕事感」が強いと男性は萎えてしまいます。
むしろ「これがこの子の素」と勘違いさせられる方が、指名をとることができるんです。
裸になってエッチなことをした後まで「お客様」「いらっしゃって下さい」「お待ちしてます」とやられると、最早嫌味かも(笑)
頑張るところを間違えないで
リナちゃんの名刺は、カラフルなペンで書いた絵文字やマークにキラキラシールまでつけた、とても「頑張ってる」名刺でした。
決して手抜きではありません。
でも大切なのは「そのお客さんだけに向けて」「本当に思ったことを書いた」名刺かどうかなんです。
前もって書いた名刺よりも、プレイの後その場で女性が書いてくれた名刺の方がお客さんは喜びます。
黒いペン1本で急いで書いた”Especially for you(あなただけに特別)”なメッセージの方が、いいんです。
一生懸命お仕事しているのになかなか指名につながらないという女性は、風俗(やナイトワーク)の接客と昼の一般のお仕事の違いがわかっていないことが多いです。
風俗やナイトワークは疑似恋愛的な要素が強いので、頑張るところを間違えると労力の割に報われないなんてことも…
接客第一 名刺はオマケ

名刺の書き方を教えると
「接客後、お客さんの目の前で、今日話したことやしたプレイについて書けばいいのね♪
これからは名刺をしっかり書いて、指名アップよ♪」
と張り切る女性が多いのですが、一つだけ注意点があります。
それは名刺はあくまでオマケだということ。
一番大切なのは目の前にいるお客さんに対する接客です。
シャワーから出て体を拭いたり着替えているお客さんそっちのけで名刺を書く、なんてことは絶対にしないで下さいね。
本末転倒です(^^;)
そんなこと言っても時間ないし、どうしたらいいの?
大体、そんなすぐに書けない!書くこと思いつかない!
と思ったアナタ
名前・出勤曜日
今日はありがとう・楽しかったです・また来てねなどの定型文
これは前もって書いておきましょう。
待機時間にでも書き溜めしておくといいです。
お客さんによって異なる一言メッセージだけ、その場で書けばいいんです♪
指名がとれる風俗嬢は「ぶりっ子」が多い

大部分は前もって書いてあること
お客さんに知られたくないですよね(笑)
そういう場合は「恥ずかしいから見ないで~」と言って隠して書けば大丈夫です。
またチラッと見てそのままお店やホテルを出たらすぐ捨てられる(これ、よくあります)のを減らすためには
「恥ずかしいから後で見て?」と言ってお客さんのポケットに入れてしまいましょう。
何も恥ずかしくなんかないんですけれどね(笑)
でも指名・リピートって言い換えると男性ウケです。
いつの世の中も男ウケする女子はぶりっ子(死語?)であざといものなのです(´▽`*)
まとめ
この記事を読んでくれた女性の中には
名刺って面倒だから書いてない(*´з`)
という人がいるかもしれませんね。
名刺はリピート獲得にとても有効なツールなので、上手に使わないのはもったいないですよ。
是非この記事の名刺の書き方を参考にして、指名数・リピート率をアップさせちゃいましょう!