「デリヘルの求人を見ているけれど罰金について書かれていないから知りたい。」ですと?
風俗で働いた経験はありますか?ない?
では、あなたはきっとキャバ嬢としての勤務経験があるのではないでしょうか。
「デリヘルと掛け持ちしようかな?」
「風俗に移ろうかな?」
そう考えているならぜひ、この記事を読んで知ってほしいことがあります。
風俗は高収入
これはもちろんなのですが、これに加えて風俗ではキャバクラのように罰金という罰則制度がないんです。
欠勤、遅刻、当欠、同伴ノルマ、売上ノルマ…
いろいろな理由で罰金が課され、お給料からお金が引かれていく罰金制度。
これのせいで結局手取りが少ない、そんなキャバ嬢の女性も多いのではないでしょうか?
風俗店には罰金は存在しない?
基本的に存在しません。
キャバクラだと、遅刻で罰金を取られるのは当たり前です。発熱、インフルエンザなどの病気や家族の都合など仕方のない理由で当欠する時も罰金をとられたりしますよね…
そうなんです。キャバクラでは当たり前の罰金罰則。しかも罰金、高い…
でも風俗にはこの罰金がないんですよ!だから安心して下さいね♪
体が弱目の人や小さな子供がいる人などにとっては、あの罰金制度、本当につらいんですよね。
ただし例外も
稀にですが罰金がある風俗店もあります。
当たり前に罰金制度がある風俗店は、すごく少ないですね。今や、そんなお店は全体の1%くらいです。
それから、このパターンは仕方ないと思うのですが…
何度も連続で休んだり遅刻したり、それも早めの連絡もなく。何度注意しても改善されないとします。
これは、お客さんにもお店にも本当に迷惑がかかります。場合によっては相当な損害が発生していますよね。
そんな場合、お店側も本当は罰金を取りたくないけれど、仕方なく「罰金取るよ!」と注意せざるを得ません。
でもそれって改善して欲しいからなんですよね。だから、クビでなく、まずは罰則という形にしてるんです。
これっていわゆる最終手段としての罰金ですよね。
これは仕方ないと思います。むしろ、お客さんからの信頼を失うなど、お店がそれまでに被った損害はそれ以上なのではないでしょうか(^^;)
そもそも罰金は基本的になくて当たり前
キャバ嬢の女性は驚くかもしれませんが、お店からの罰金は法律上の根拠がありません。
罰金というのは、刑事罰なんです。刑法などの法律に違反した時に、課される刑罰のひとつなんです。
遅刻や欠勤は犯罪でも違法行為でもありません。法律的には、お店に対して支払いの義務がないんです。
法律上罰金を払わされることがあるのは、実はお店側が風営法で禁止されている行為をして罰則を受ける場合なんです(笑)
損害への慰謝料とは別の話
これを読んで、「なーんだ。罰金なんて払わなくていいんだ。」と思ったあなた、ちょっと待ってください。
確かに罰金を女の子に支払わせる法律上の根拠はありませんが、だからといってお店に損害を与えていいわけではありませんよ。
まず間違いなくお店とトラブルになります。
また禁止されている店外などお店に損害を与える行為をした場合、その損害に対して慰謝料を請求されることはあります。
※店外 お客さんと店の外で会い金銭のやり取りを含んだ直接取引をすること。
でも、お店のルールと常識をきちんと守ってさえいれば、風俗店で罰金を課せられることはまずないです。
気楽に働けるという点では、風俗は水商売よりかなり楽なのは間違いないです。
まとめ
キャバ嬢はじめカンパイ系ナイトワークの皆さん、風俗は稼げるだけじゃなく、罰金がないんです。
罰金がないから手取りが多いんですよ。大事なのは最終的に手取りでいくらもらえるかですよね。