ちょっとフェチな世界 M性感の仕事内容

M性感仕事解説バナー

M性感。時々女性求人を目にするけれど…

M性感って何?

こんな風に疑問に思っている風俗未経験、またはこのM性感という業種は未経験の女性は少なくないと思います。

結構あるんですよね、M性感の店舗って。しかも、求人には必ずと言っていいほど書いてあります。

「高収入なのに」「受け身なし」「脱がない、舐めない、触られない」

こんなM性感の仕事内容を知りたいという高収入ハンターのあなたのために、仕事内容はもちろん、実際に働いた時の稼ぎについて詳しく説明します!

M性感ってどんな業種なの?

M性感に関する疑問

M性感。Mという文字からSMM男を連想する人が多いのではないでしょうか。

実際にはM性感のMは本格的なSMM(マゾ)ではなく、受け身という程度の意味で使われています。

男性が受け身になり、女性が責めるサービスです。

普段のエッチで前戯が受け身な女性は、男女を逆転させるとイメージしやすいと思います。

男性が受け身で、女性が男性の性感(気持ちいいという快感)を高めていくため、男性の五感や性感帯を刺激していくサービスが本来のM性感です。

M性感はその店舗によってコンセプトやサービスの範囲が異なります。

ハードSMでなければ対応するSM寄りのM性感もあれば、ソフトタッチ、ヌード、キス、フェラチオなどが基本コースやオプションサービスに含まれるM性感もあります。

痴女といって、痴漢の女性版のようなとてもいやらしい女性がコンセプトになっているM性感が多いのも特徴です。

M性感の接客で行うプレイ

ハイヒール画像

先に述べたように、そのM性感によってプレイの内容は若干異なります

キスがあるお店とないお店。

男性は女性に一切ボディタッチができない完全受け身のお店と、ソフトタッチや上半身タッチまではOKのお店。

女性はコスチュームを着たまままたは下着姿までのお店と、トップレスやオールヌードのあるお店。

また、男性に前立腺マッサージ、コスプレやアナルプレイで女性としての性感を楽しんでもらうM性感のように、特殊なプレイをメインにしている店舗もあります。

M性感などの性感店ではフェチな性癖を持つお客様も多く、Mとフェチがプレイの二大要素になります。

SM寄りのM性感、痴女ヘルスとでもいうべきサービス内容のM性感、フェチや特殊なプレイに力を入れているM性感と色々あります。

M性感の基本プレイ

どこのM性感でも対応しているプレイは次のようなものがあります。

手枷などの拘束:ロープや手枷バンドでお客様の手足を軽く拘束します。

目隠し:アイマスクでお客様を目隠しします。

言葉責め:エッチな言葉や軽い意地悪で興奮させます。

パンストM性感のお客様には足フェチ、パンストフェチ、靴フェチが多いです。黒パンストが人気です。

コスプレ:お店が用意しているコスチュームを女性が着ます。

焦らし・寸止め:お客様に「どこを触って欲しいの?」「どうしようかな、触っちゃおうかな♪」と言いながら焦らしたり、イク寸前で手を止めたり、焦らされると興奮が高まります。

性感プレイの基本です。

顔面騎乗:お客様の顔の上に女性が座ります。着衣のままが基本です。

時々、窒息しそうなほど大きなお尻に埋もれたい男性がいます。

全身リップ:お客様の全身を舐めます。上半身リップだけのM性感も多いです。シャワーでキレイに洗いましょう。

乳首責め:男性も乳首が性感帯の人が多いんです。触ったり舐めたりおもちゃを使って刺激します。

フェザータッチ:お客様の体を愛撫する時に、指先が触れるか触れないかという羽根のような軽いタッチで触ることをフェザータッチといいます。

また指先だけで触るのをアダムスタッチといいます。

くすぐったいと気持ちいいの中間の感覚です。嫌がる男性もいます。

イメージプレイ:フェチ男性にはイメージプレイが好きな人が結構います。お客様の願うシチュエーションや役を演じながらプレイします。コスプレもこの一種です。

例えば、女教師に叱られて悪戯される男子生徒、メイドにお仕置きされる足フェチのご主人様などです。

イメプレはM性感の女性でも苦手な人が結構いるので、得意なら売りにできます。

アナル責め(前立腺マッサージ):バイブ、アナルパールなどのアナル用おもちゃ、ペニスバンドなどを使います。

前立腺マッサージやアナルプレイで感じたりオーガズムを得るM男性もいます。

前立腺マッサージなどを正しく行うには技術が必要です。M性感では講習をしたりマニュアルを用意しているお店が多いです。

聖水:女性が放尿することを聖水と呼びます。見たいだけの人、かけて欲しい人、飲みたい人がいます。

持ち帰りは衛生上問題があるので、お断りした方が良いと思います。

亀頭責め(潮吹き):男性器の敏感な部分を嫌というほど刺激します。やり過ぎると痛くなる人もいるので、加減が必要です。

射精後にこれをすると、人によっては体内の水分と少量の前立腺液を女性が潮を吹く時のように放出します。(尿とは違います。)

手コキM性感のフィニッシュは手コキ(ハンドサービス)が基本ですが、お店によっては素股やフェラチオもあります。

お店や女性によってはするプレイ

そのM性感によっては、基本プレイやオプションプレイに次のようなプレイを採用しています。

トップレス
オールヌード
ソフトタッチ
ご奉仕
フェラチオ
アナル舐め
各種フェチプレイ(唾、においフェチ、足フェチなど)
各種SMプレイ(ビンタ、鞭、縛りなど)

またフェチプレイは本当に幅広く、お客様が何をリクエストするか、女性がどこまで対応できるかはっきりしません。

なので多くのM性感では、店舗の基本サービスやオプション以外のフェチ、Mプレイについては、ある程度女性の裁量に任せています。

お店がNGプレイにしているものやコンセプト・ルールに合わないものでなければ、女性本人ができるならOKというところです。

なぜM性感を選ぶのか?マッチする女の子はどんな人?

考え込む女性の写真

M性感を選ぶ理由には大きく分けて2つのタイプがあります。

第一のタイプは、「触られないから。」「責められないから。」という消極的な理由によるもの。

フェラチオと口内発射、受け身で触られることに抵抗があったり、嫌になってしまったけれど、風俗のお仕事はしたいという場合です。

第二の理由は、積極的な理由です。

M性感の仕事内容が(一般的な風俗より)面白い。」
「もともとSっ気があったりフェチに理解があり、これなら楽しく働ける。」
「若さや容姿より技術で勝負したい。」

というタイプです。

どちらでもM性感のお仕事はできますが、向いている女性、向いていない女性がいます。

M性感に向かない女性

・根っから受け身派、ドMの女性

・潔癖な女性

・世間で変態とかアブノーマルと呼ばれる行為に嫌悪感がある女性、性的マイノリティに理解がない女性

・マザコン男性、年下男性、オタク男性などに甘えられるのが大嫌いな女性

・演技が苦手な女性

・入店したらすぐコンスタントに5万以上稼ぎたい女性

・風俗の仕事で「勉強」や「練習」なんてしたくない女性

M性感に向く女性

・責められるより責めたい女性

・他人(世間)が「変態」と貶している行為や人に割合寛容(「害がないなら別にいいじゃん。」と思っている人)

・別の自分になりきれる、演技することを楽しめる女性

・好奇心と探求心が旺盛な女性

・緊急に(今月中、3か月以内など)○十万、○百万など稼いで用意しないといけない理由がない女性

今すぐM性感に応募するといいと思う女性

・どちらかというと真面目でおとなしいのに、勝手に「女王様」とあだ名をつけられたことがある

・電車の中で、痴漢してみたい、されてみたいと考えたことがある

・ノーパンで外出したことがある

・キモカワに萌える

M性感の稼ぎについて

稼ぎについてのイメージ

M性感は、やはり特殊なサービス内容なので、店舗数、客数ともにデリヘルやホテヘルなどの業種に比べると少ないです。

M性感でも繁盛している店舗の人気女性なら48万稼いで帰っています。

私の知っている女性はトップクラスでしたが、基本的に出勤すれば710万稼いでいました。

但し、彼女は出勤前にほぼ予約で埋まってしまうレベルのプレミア女性です。

指名がない女性や集客力の弱いお店の場合、78時間待機しても2万程度ということもざらにあります。

M性感やSMでは、必ずしも新人や若さが強みになるとは限りません。

テクニックを求めるお客様も多いので、他の業種なら一番稼げるはずの新人期間や体験入店期間でも、ベテランの人気女性には及びません。

技術を磨き、コツコツ本指名のお客様を増やすことが、稼ぎを増やす王道です。

そうはいっても無遅刻、無欠勤、8時間シフトで普通にちゃんと仕事をしてある程度指名も取れているM性感女性の標準的な日給は34です。

一般のアルバイトに比べれば相当な高収入です。

その上、基本的に受け身がないので生理中でも働けます

また風俗の仕事内容で当たり前のキス、お触りされる、フェラチオもないし、自分がプレイをコントロールすることができます。

そのためかM性感で働く女性には、年齢層が高くM性感歴の長い人が多いです。30代以上の女性も沢山います。

まとめ

名前は聞くけれどよくわからなかったM性感の仕事内容。如何でしたか?

エステやオナクラ同様ソフトサービスで、しかも女性が責めてリードするM性感。

デリヘルなど他の風俗に比べるとフェチ度の高い仕事内容にはなりますが、「高収入のお仕事がしたい!」「けれど受け身が嫌!」「フェラが嫌!」という女性にはオススメですよ!